個人事業主が押さえておきたい節税対策とその効果とは

個人事業主の節税対策は、手間がかかって大変だと思っていませんか?
しかしポイントを抑えれば、それ程大変な思いをせずに賢く節税することができますよ。

確定申告では青色申告を

個人事業主の確定申告には、白色申告と青色申告の2種類があることを知っていますか?
白色申告の控除額は、全ての納税者に適用される基礎控除のみです。
2014年までは収入が一定の金額を下回る場合帳簿をつける必要がなかったため、そのメリットに惹かれる方も多かったと思います。
しかし2014年以降は、全ての人に帳簿をつけることが義務付けられたため、手間は青色申告とあまり変わらなくなりました。
そのため節税対策の効果を実感したいならば、控除額が多い青色申告にしましょう。
青色申告にも簡単な帳簿付けでOKなものと一見少し難しく感じる複式簿記のものに分かれ、それぞれ控除額が異なります。
今は青色申告ソフトを使えば簡単に作成することができるので、どうせなら控除額の多いほうを選ぶのがおすすめですよ。

メリットがいっぱい

青色申告の、控除額が多いほうを選択した場合の効果を挙げていきますね。
まず所得税や住民税、国民保険料の3つが安くなります。
白色申告と比較した場合かなりの差がありますし、これが数年先、数十年先と考えたらもの凄い差になります。
また家族の給料を経費にできたり、赤字を繰り越せたリなどのメリットもあります。
その他個人事業主は、仕事で使うものを経費にして節税対策をすることも可能です。
事務用品などの購入や運送費、交通費などの他、通信費や家賃なども経費に入るんですよ。
しかしあくまでも仕事で使うものに限るというのが、重要なポイントです。
青色決算書に通信費などの科目が記載されているので、それを見て振り分けてくださいね。

事業主になったらすぐに帳簿をつけるか、領収書を全て取っておいてなるべく早く帳簿にまとめれば後で慌てることがなくなりますよ。
青色申告にすることと経費漏れを防ぐことに注意すれば、節税対策はバッチリですね。